アレステア・レナルズ『火星の長城』

読みやすくて面白い短編集。落ちは、まあ、なんですか、ぶっちゃけ、ほとんど同じと思って良いです。世界観を楽しむのには良い一冊。
表紙に騙されちゃダメ!と言いたいところですが、読みやすさはラノベ並みなので、アレでも良いのかも。
心に残る短編は……「ウェザー」。ベタベタなのが良かったです。