2008/12 月の読了本

先月は、腐女子との会話に大活躍(嘘) の「伯爵と妖精」対策月間でした。いや、レイヴンとエドガーは、そんなことにはならない人たちですよ、ぐひぐひ。

良かったのは、『妙なる技の乙女たち』と『輝くもの天より墜ち』ですね。『鹿男あをによし』が微妙でした。まあ、前評判が高かったので、不公平な評価ですね。

2008年12月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3618ページ

カンニング少女
無難だった。話は嫌いじゃないけど、意外性はほぼ無い。
読了日:12月30日 著者:黒田 研二
http://book.akahoshitakuya.com/b/4163233105

鹿男あをによし
面白くないとは言わないけど、平凡なミステリ風味ライトノベルみたいに感じた。話の展開とか特に。読後感はそれなりに良かった。
読了日:12月29日 著者:万城目 学
http://book.akahoshitakuya.com/b/434401314X

■妙なる技の乙女たち
彫刻家の話がベスト。次点で保育日誌。
読了日:12月28日 著者:小川 一水
http://book.akahoshitakuya.com/b/4591101843

■世界の終わりと夜明け前 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
くだらないと感じるか、めっちゃすげーと感じるか、境界線上の作品だと思います。
読了日:12月27日 著者:浅野 いにお
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091822991

伯爵と妖精紳士淑女のための愛好者読本 (コバルト文庫 た 16-38)
無難ですね。どう見てもアニメファン向けです。
読了日:12月27日 著者:谷 瑞恵,高星 麻子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4086012359

伯爵と妖精―誓いのキスを夜明けまでに (コバルト文庫)
まあエドガーが我慢できるはずもなく。リディアの恋愛レベルも向上して、いよいよ大団円……なわけないか。
読了日:12月26日 著者:谷 瑞恵
http://book.akahoshitakuya.com/b/4086012243

伯爵と妖精―運命の赤い糸を信じますか? (コバルト文庫)
ここで短編集かよ!と思わずツッコミました。書き下ろしのリディアがコミカル。
読了日:12月25日 著者:谷 瑞恵
http://book.akahoshitakuya.com/b/408601193X

伯爵と妖精誰がために聖地は夢みる (コバルト文庫 た 16-34)
初めて続きが気になりました。
読了日:12月24日 著者:谷 瑞恵
http://book.akahoshitakuya.com/b/4086011336

伯爵と妖精―紅の騎士に願うならば (コバルト文庫)
エドガーが純情になってきた。
読了日:12月21日 著者:谷 瑞恵
http://book.akahoshitakuya.com/b/4086011115

伯爵と妖精紳士の射止めかた教えます (コバルト文庫 た 16-32)
まー毒にも薬にもならん話ばかりでした。
読了日:12月18日 著者:谷 瑞恵
http://book.akahoshitakuya.com/b/4086010763

■輝くもの天より墜ち (ハヤカワ文庫 SF テ 3-6)
こういうのを映像化したら見栄えがする作品って言うんだろうなぁと途中で何度も思いました。想像力が貧困だからですかね。
読了日:12月16日 著者:ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
http://book.akahoshitakuya.com/b/4150116237

伯爵と妖精花嫁修業は薔薇迷宮で (コバルト文庫 た 16-30)
リディア可愛いなぁ。
読了日:12月06日 著者:谷 瑞恵
http://book.akahoshitakuya.com/b/4086010224

伯爵と妖精ロンドン橋に星は灯る (コバルト文庫 た 16-29)
なんか第一部完了って感じですが。シナリオは今回も……でした。都合よ過ぎないかなぁ。
読了日:12月02日 著者:谷 瑞恵
http://book.akahoshitakuya.com/b/4086008831