ジョン・ヴァーリィ『ブルー・シャンペン』

ブルー・シャンペン (ハヤカワ文庫)

ブルー・シャンペン (ハヤカワ文庫)

短編集。お勧めは「タンゴ・チャーリーとフォックストロット・ロミオ」。ネタバレ必須なので何も書けないのですが。
「選択の自由」も良かったです。性転換がさくっとできる社会っていいですね。アンドゥできるところも。セックスと家庭の関連が無くなっていけば、きっと性犯罪も性差別も少なくなると思います。価値観が試されることになります。