必読書について

id:kaien:20050622:p1 から。これってトラックバックになるんでしたっけ?
まあ、あまり有益な意見を書くつもりは無いです。見に来てくれた方、ごめんなさい。

むずかしいところだけど、「壁」を越えてかき回すための努力や方法論についてもっと考えないといけないことはたしかでしょう。でも「壁」を無視することもできないと思う。

そうなんでしょうか。
私は、まず「壁」の何が問題であるのかが分かりません。コミュニケーションを阻害するという意味なら、小説を楽しむのに、コミュニティは必要ないとも思います。
解説も元ネタの紹介も、不要だと思います。面白い小説は、それ自身が面白いから面白いのであって、元ネタが無くても面白いですし、解説なんて余計なお節介でしょう。
もちろん、壁を取り払う努力を行う気がある人に対して、どーこー言う気はありません。やっても無駄だと思ってる訳でもありません。私が無駄だと思っているだけです。